頬のたるみは、年をとるほど出てくるものだと言われていますが、頬のたるみが起こる原因には年齢だけでなく様々なものがあります。
年をとるほど頬のたるみが出てくるというのは、意識して鍛えていないと筋肉は加齢と共に衰えてくるものですし、筋肉が弱くなって支えきれなくなった皮膚が垂れ下がってしまうためです。
同様に皮下脂肪の重さで、皮膚が垂れ下がってしまうこともたるみなので、太りすぎで皮下脂肪が溜まってしまうことも頬がたるむ原因となります。
その他にも紫外線の影響で肌が乾燥して、肌の水分がなくなってしまうと張りや弾力が失われて頬のたるみに発展してしまうこともあります。
疲労やストレスなどで、余分な水分や老廃物が溜まることも頬のたるみが起こる原因です。
頬のたるみは、顔の印象を老けたものにしてしまいます。
肌の張りや艶があれば頬のたるみは起こりにくいものです。
その肌の張りや艶の原動力となるのが、顔の表情を作るために必要な筋肉の表情筋です。
ですので、逆に表情筋を鍛えれば、頬のたるみが起こらなくなるのです。
しかし、表情を作るための表情筋は本来、3割程度しか使っていないといわれていて、意識して表情筋を使うようにしていかないと、年齢と共に更に使わなくなってきて、表情筋が衰えてきてしまいます。
その結果、頬のたるみが起こってしまうのです。
表情筋を良く動かしていれば、その振動で顔のリンパも良く流れるようになり、余分な水分や老廃物が排出されて、肌に張りが出てたるみが起こりにくくなります。
表情筋は、やはり表情が豊かな人の方が発達しているので、無表情な人は少し気をつけて生活してみると良いでしょう。
10代や20代の頃と比較して、肌の水分が少なくなって筋力も低下して引き起こされるのが頬のたるみです。
頬のたるみを解消するためには様々な方法がありますが、筋肉を良く動かすような簡単なトレーニングを継続して行なっていくとたるみの解消へと繋がっていきます。
トレーニングといっても難しく考える事はありません。
口を大きく開けて「あ、い、う、え、お」をゆっくりと繰り返すだけでも良いのです。
このトレーニング方法なら、部屋の掃除をしながらでも行なう事ができるでしょう。
特にバスタイムの後に行なうと効果があがるようです。
頬の筋肉を全く動かさない状態で生活を続けていると、頬がいつも強張ったようになり、顔全体の筋肉にも弾力がなくなってきてしまいますので、頬を鍛えるトレーニングして顔全体がたるまないように心がけましょう。
頬のたるみを防ぐには、肌の大敵でもある乾燥を防がなくてはなりません。
乾燥を改善するためには、水分補給が重要です。
こまめな水分補給には、ミネラルウォーターがお薦めです。
今ではほぼ1年中、空調設備が使われているので、常に乾燥した状態になっていて、頬のたるみを引き起こしやすい状態になっています。
ですので、頬のたるみを防ぐには、乾燥しやすい季節に関係なく、常日頃からケアを心がけることが必要になります。
頬のたるみは、乾燥を防ぐよりも紫外線対策を行なうのが良いでしょう。
毎日の洗顔でも頬のたるみを防ぐことができます。
洗顔の方法は、しっかりとメイクを落とすために温かいお湯でクレンジングを行い、冷水で顔を引き締めるようにしましょう。
今現在では、頬のたるみを治療する専門医も増えて、手術やレーザー照射など様々な方法で治療することができるようになりました。
代表的な治療方法はレーザーによる治療です。
レーザー治療は、レーザーによって肌の奥にある真皮に熱を加え、新しくコラーゲンが生成されるようにするもので、それにより皮膚に張りと弾力がでてきてたるみが改善される治療法です。
治療法にはレーザー治療のほかに、毛髪の中などの目立たない部分を切開して、皮膚を持ち上げ余分な部分を切り取り、緩んでしまった表情筋を引き上げる治療法の『フェイスリフト』、ダイオードレーザー治療器でたんぱく質に熱変性を起こし、皮膚を伸縮させてたるみを治療する『キュリア』、ボツリヌス菌毒素から抽出した成分を細い針で気になる部分に注射をして治療する『ボトックス』、肌の表面を傷つけることなく、RF高周波が肌の深層部分に働きをかけて、たるんでしまっている皮膚を引き締める治療法の「サーマクール」などがあります。
たるみの治療法にも以上のように様々なものがありますので、ご自分にあった治療法を専門医と診断して受けるようにしましょう。